オフィスマナー オフィスでのルール2
場所別のマナー
オフィスといっても自分のデスクがある部屋だけがオフィスではありません。
トイレ、給湯室、ロッカールーム、エレベーター内等もすべてオフィス空間になります。
他の人も利用するわけですから、
そこにも当然しかるべきマナーが存在します。
トイレのマナー
「する」3原則
・使ったら綺麗にする
・紙がなくなったら補給する
・混雑時は早めにする
「しない」3原則
・いらぬおしゃべりをしない
・あわてて駆け込まない
・鏡を占領しない
給湯室のマナー
・井戸端会議になりやすい場所なの注意する
・各自で洗うことになっているカップは、放ったままにしない
・コーヒーや砂糖がきれたら、次の人のために補充しておく
ロッカールームのマナー
・入るときはノックする
・仕事とはまったく関係のない私物をおかない
・着替え以外の本来の目的以外に使用しない
エレベーターのマナー
・上司と乗る場合には、ドアをオープン状態にして先に乗ってもらう。
降りるときも先を譲る。
ただし、混雑時は降りやすいほうから素早く降りる
・複数いる上司と乗る場合は安全性を考慮し、
「お先に失礼します」といって先に入り、操作ボタンの「開」を押して上司に乗ってもらう。
降りるときは全員が降りるまで「開」ボタンを押し続け、自分は最後に降りる。
・自分から会話をするのは差し控える。
特に誰が乗っているかわからない混雑時は、失言や情報漏れを防ぐため、
環z年沈黙が原則
・操作盤のそばに立ったときは、乗ってきた人に利用回数を聞き、
降りる人に対しても、ドアをオープン状態にしてあげる
喫煙マナー
喫煙を取り巻く環境は、健康問題にかかわるため、
年々厳しさを増して居ます。
喫煙者は吸わない人の健康を考え、マナーに気を配りましょう。
また、会社で定めた喫煙ルールがある場合には、それに従いましょう。
喫煙コーナーがある場合
・消し忘れに注意する
・ひんぱんな利用(離席)は慎む
自分の席で吸える場合
・吸わない人に煙がいかないよう気をつかう
・席をはずす場合、置きタバコをしてはならない
・外出や退社のときは、所定の場所に灰皿の中身を捨てる
・会議室や応接室で吸った場合も後片付けは自分でする
・火の用心を常に心がける