社会人マナー 信頼される社会人マナーとは?
組織として動く為のオフィスマナー3つのポイント
会社は「組織」として運営されています。
組織とは「共通の目標を達成するために、複数の人々がそれぞれの役割分担を定めて、
協働する人間の集団」と定義されます。
そして、その同じ目標に向かって進む為には、
組織内の人間関係が円滑に機能していることが必要になってきます。
こうしたスムーズな人間関係を維持するためには、
共通のルール、共通のマナーが不可欠です。
大きくわけるとその領域は以下の3つに要約でき、
これをオフィスマナー3つのポイントと呼んでいます。
@ 身だしなみ
A あいさつ・言葉づかい
B 表情・態度
もちろん、これらは互いに関連し合っていて、
くっきりと3分されるものではありません。
あくまでも便宜上の区分です。
社会人としての自覚を持つ事
あなたはこれまで学校という組織に所属していましたが、
社会人は同じ組織人でも自立した存在です。
また、私的な個人であると同時に、
公的な存在であることを自覚しましょう。
社会人としての行動基準
○ 自分の会社内だけではなく、広く社会一般にも視野を広げる。
○ 約束の時間は必ず守る。
○ 部屋に入る前にはドアをノックする。
○ 上司や先輩の話に耳を傾ける。
男女の別なくお茶くみをしよう。
男性からすると、女性に入れてもらったお茶は確かに美味しく感じられるとおもいます。
女性にしても、お茶くみが苦にならず、むしろ楽しんでいる人も大勢いるかもしれません。
しかし、男女の別なく仕事を抱えている以上は、
そのときできる人、そのときする必要がある人が自らお茶くみをするべきです。
仕事の効率が優先される現在では、なおさらです。
同様に、机の雑巾がけが必要であれば、
必要な人が率先してするのが常識だという事を念頭においておきましょう。