パソコンを有効活用せよ
ソフトは最低2つをマスター
パソコンが一人一台という環境にある会社はもとより、そうではない場合でも、
今や「読み・書き・パソコン(昔はソロバン)」と呼ばれる時代です。
最低でもワープロソフトと表計算ソフトの2つはマスターしましょう。
といっても、バージョンがアップするたびに機能も豊富になり、奥の深いものになっています。
自分なりに勉強を。
誤字・脱字のチェックを
「背景 汽車ますますご精鋭」とは、もちろん「拝啓 貴社ますますご清栄」の誤変換です。
ワープロは確かに便利ですが、打ち終わったあとでよく見直さないと、
こんなミスをしてしまいます。
自信のないときは必ず国語辞典にもあたって、教養を疑われないようにしましょう。
同様に脱字もよくあるミス。今一度、文章の見直しを。
パソコンをもっと有効活用
パソコンが急激な勢いで普及した背景には、その便利さがあるわけですが、
まだまだ有効活用されていない面も見られます。
人によって格差が激しいといえるでしよう。
たとえば、スケジュール管理などもパソコンを使えば、かなり便利です。
でも、営業職の人は外出が多いので、アナログの手帳との併用が望ましいでしょう。
その他、ワープロソフトに付随しているアウトライン機能も、仕事を分類・整理したり、
終わった仕事の消し込みをしていくのに便利です。
あるいは、表計算ソフトに計算式を設定して、自分の残業時間を自動計算させることもできます。
自分なりの便利な使い方を、ぜひ研究してみてください。
パソコン使用時のマナー
インターネットは情報革命をもたらしましたが、一方では勤務中に業務とは関係のない世界にも
簡単にアクセスできるようになりました。タレントの壁紙を集めてきたり、ゲームをしたり、家で見るべきサイトにもアクセス可能です。
こんな実態を経営者も察して、ネットワーク管理者にログを監視させたり、発覚した場合は懲戒するケースも出てきています。
公私の区別をきちんとつけられないようでは、ビジネスマインドに欠けると、言わざるを得ないでしょう。
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