「語先後礼」
挨拶は、言葉が先、お辞儀が後という「語先後礼」が基本です。
「おはようございます」と言ってから、お辞儀をすることです。
例えば、他社を訪問した時に「失礼します」と言って注意を引きつけてから、
お辞儀をすれば、ちょうどお辞儀をしているところが目に入るのです。
こうした基本が身に付いているかどうかで、こちらに対する印象は大きく変わります。
お辞儀は頭を下げる角度によって、会釈、中礼、最敬礼に分かれます。
シーンによって使い分けます。
会釈は人とすれ違った時、部屋から出たり入ったりする時などに使う軽い礼。
中礼は上司やお客様に対して行なう一般的な礼です。
最敬礼は、自分よりかなり目上の人(役員クラスの人など)に挨拶する時や冠婚葬祭の際に
使う最もていねいなお辞儀の仕方です。
ここがポイント!
挨拶は言葉が先で、お辞儀が後!
礼の仕方は3種類!
①会釈(15度)→すれ違った時の軽い挨拶/入退室の際
②中礼(30度)→一般的な挨拶
③最敬礼(45度)→よりていねいな挨拶/感謝、お詫びなど
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